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【倉敷市・総社市】梅雨時期の施工について
2021.05.18 (Tue) 更新
岡山県倉敷市・総社市の皆様こんにちは🌼
「もうすぐ梅雨だけど、塗装はできますか？」というお問い合わせを時々いただきます。
今日はその疑問にお答えしたいと思います。
梅雨時期は雨が多くなる分、塗装が中断したり工事が長期間行えなかったりします。
また、塗料は雨で品質が低下しやすい為、雨の日に無理やり塗装を行うと本来の耐久性に満たない場合もあります。
しかし、雨の日を避けて適切なスケジュールを組むことができれば梅雨時期の塗装は可能です。
★梅雨に塗装が行いにくい理由
・雨による塗料への悪影響
雨は外壁や屋根の塗膜硬化に悪影響を与えます。
乾ききっていない絵の具に水をこぼすと絵の具が滲んでしまうように、塗料も雨水が当たるとその部分が溶け出してしまいます。そうなると、ムラや斑点ができて再塗装する必要があります。
・塗膜の強度が雨水で低下する
もともと塗料は水分の影響を受けやすいです。
水性塗料も希釈率を間違えると仕上がりが悪くなります。誤った希釈率で調合された塗料や、雨で薄まった塗料は、塗膜の剥がれ・浮き・収縮など様々な施工不良が生じて本来の強度を発揮できません。
・塗膜を阻害する水分は雨だけではない
雨だけではなく、高圧洗浄時の水や冬場の霜なども塗料の施工不良を引き起こす原因となります。
そのため、塗装前にこの水分をしっかり乾燥させる時間を設けないといけません。
以上が梅雨時期に塗装が行いにくい原因になります。
しかし、決して塗装が行えないわけではありません。
外壁塗装自体は台風シーズンや大積雪などではない限り一年中行えます。
梅雨時期だからこそ業者の予約が取りやすかったり、割引があったりとメリットもあります。
むしろ建物の状態によっては雨期こそ外壁塗装を行わなければなりません。
雨の多い時期はこれまで気づかなかった雨漏りが見つかることも多く、室内の壁にシミができていたり思わぬ場所から水が漏れてきたりすることもあります。
その為、梅雨が明けるまで外壁塗装を待っていると雨漏りや塗料の劣化がますます進んでしまいます。気になる方は梅雨に差し掛かる前に雨漏り点検や屋根修理だけでも済ませておくことをオススメします。
光輝塗装は完全自社施工ですので
職人が責任もって作業させて頂いております👍
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