外壁塗装はまだするな!?早すぎる塗装はもったいない【倉敷市】光輝塗装
2025.04.26 (Sat) 更新
岡山県倉敷市・総社市の皆様こんにちは🌼
倉敷市・総社市をメインに塗装工事を行なっております、
外壁塗装・屋根塗装・雨漏り専門店の光輝塗装です!!
外壁塗装は、築7年〜築10年で必ずやった方が良いという情報と、
まだ塗装をする必要はないという情報もあり、
どうしたら良いか不安になりますよね。
外壁塗装工事は、外壁の防水性を維持して、
建物の耐久性を高めてくれる大切なメンテナンス工事になります。
そのため、早めに工事をすれば、
もちろんその分お家は長持ちするようになります。
しかし、せっかくまだ外壁の防水性が維持されているのに、
あまりにも早い塗装は費用がもったいないです。
この記事では、外壁塗装をまだする必要がない場合について、
塗装をするベストタイミングについてを解説いたします。
将来長く大切なお家を守るために、
費用を抑えてお得にメンテナンスをすることも大切です。
塗装の役割とメリット、業者の選び方など、
これから外壁塗装を行なう方のために役立つ情報をお届けいたします。
目次
1. 外壁塗装、まだしなくていい理由
外壁塗装を訪問業者などに勧められても、すぐに塗装工事を検討する必要はありません。まずは自宅の塗装がもう必要なのかどうかを、しっかりと確認することが大切です。
ここでは、外壁塗装をまだしなくていい場合について、いくつかのケースをご紹介いたします。
築10年未満かつ外壁が劣化していない
外壁の劣化があまり進んでいない場合には、そもそも塗装工事はまだ必要ありません。築7年〜築10年というのは、あくまでも塗装の時期の目安で、お家によっては築12年〜築15年が適正時期ということもあります。
劣化状態に関しては、自己点検もできますが、専門の塗装会社の無料診断を利用するのがおすすめです。
耐久性の高い外壁、塗装を選んだ
高耐久なグレードの高い外壁材を新築時の際に選んだ場合や、前回塗装時にフッ素塗料などの高級塗料を選択した場合には、15年程度は再塗装が必要ありません。
図面の確認や、前回工事の履歴などを確認することで、次回の塗装時期を塗装会社と相談することも大切です。
ライフプランに合っていない
ライフプランで大規模なリフォームや建て替えを検討しているなどの場合は、急いで塗装をする必要はありません。
子供の受験など、出費がかさむ時期などで、塗装はしたいけど予算がないといった場合は、リフォームローンを利用するのがおすすめです。
早めに塗装を行なうことで、数年後にかかる余計な補修費用などもかからなくなります。
悪徳業者はどの家にも塗装を勧める
訪問業者などは、どの家にも塗装を勧めているため、あまりお家の状態を確認していません。
信頼できる塗装会社に相談し、お家の点検診断を行なってもらい、適切な塗装時期を相談すると安心です。
塗装に適した季節でない
塗装は、気温5度以上、湿度80%以下が適した条件になります。
雪の降る時期、雨が多い梅雨時期などは、塗装の品質が落ちてしまう可能性もあるため、春や秋などに工事を検討しましょう。
そもそも塗装が必要ない外壁
タイル、レンガといったそもそも塗装工事が必要ない外壁もあります。このような外壁の場合には、防水性を維持するための塗装工事は基本的に必要ありません。
汚れがつきにくくする塗料などはありますので、塗料選定を間違わないことが大切です。
2.外壁塗装のベストタイミングは?
外壁塗装を行なうベストなタイミングについてご紹介いたします。
劣化症状で見極める、もしくは気候についてわかりやすくまとめていますのでぜひご参考にしてみてください。
外壁塗装が必要なサイン
外壁の劣化症状についてわかりやすい表にまとめています。
外壁は、新築時にも塗装が施されており、太陽の紫外線によって劣化してしまいます。それにより防水性が低下し、さまざまな劣化症状を引き起こします。
劣化症状 | 内容 | 緊急度 |
---|---|---|
色褪せ | 新築時より色が褪せてしまっています。水をかけると色が濃くなることで確かめられます。 | 低 |
チョーキング現象 | 外壁を手で触ると、その色がつく現象のことを言います。塗料の色の成分が表面に浮き出てきてしまっています。 古いガードレールを触ったことはありますか?その際に白い粉がつくのですが、それと同じ現象です。 | 低 |
反り | 外壁が雨水を吸収し、表面から乾燥するために手前に反ってきてしまったものです。 反りが大きくなると、無理に戻そうとすると割れてしまいます。放置すると雨水が内部に浸入する原因となります。 | 低〜中(〜大) |
幅0.3mm未満のひび割れ | 防水性の低下した外壁は、外壁表面に小さなひび割れが発生します。小さなひび割れのため、塗料の下塗り材で埋まり、特に補修等は必要ありません。 | 低 |
幅0.3mm以上のひび割れ | 小さなひび割れが大きくなってしまい、雨漏りの原因となります。シーリングなどでひび割れを補修してから塗装を行ないます。 | 中(〜大) |
シーリングの劣化 | シーリングは、目地部分に使用されているゴムのような防水材です。紫外線により硬化し、ひび割れなどが発生します。雨漏りの原因になることもありますので、塗装工事の際には打ち替え工事を行ないます。 | 低〜中(〜大) |
塗膜の浮き・剥離 | 前回塗装の塗膜が浮いてしまう、剥がれてくるといった症状です。施工不良が原因のこともあります。 | 中〜大 |
コケ、カビ | 湿気が多い立地や、日当たりの悪い北面でコケ、カビが外壁につきやすいです。 | 低〜中 |
外壁の劣化サインを発見した際には、そろそろ塗装の時期が来ているかもしれませんので塗装会社に相談しましょう。
自己点検では見つからない劣化もあるため、できれば専門家に定期的な点検を依頼すると安心です。
塗装にベストな気候条件
外壁塗装に適した気候条件は、
・気温:5度以上
・湿度:80%以下
となっています。春(4~6月)、秋(9〜11月)が塗装の人気シーズンになります。
高温多湿の季節、低気温の季節では、塗装の不具合が発生する可能性があります。
▪️高温多湿時
・レベリング不良
塗膜の効果時間が早く、塗膜を均一にすることが難しくなります。ローラー跡やハケ跡が残りやすく、ゆず肌、塗膜のザラツキが発生しやすくなります。
・ひび割れ
表面から急激に乾燥することで、硬化不良や硬化時の収縮によって起こります。
・艶ひけ
艶に差ができてしまう症状で、塗り継ぎ部が目立ち仕上がりが悪くなります。
▪️低気温時
・塗膜の均一化不良
気温が低いと粘度が上がり、硬化時間が長くなり施工が難しいです。
・結露発生による塗膜不形成
塗膜の形成前に気温が下がると、結露の発生によって塗料が流出してしまうことがあります。
3.外壁塗装の役割とメリット
ここで外壁塗装についての役割とメリットを改めて確認してみましょう。
外壁塗装の役割、メリットについて解説いたします。
外壁塗装の3つの役割
・美観保護
塗装工事は、外壁の美観を維持・保護するために行ないます。
新築時と色を変えることで、外観の印象を一新させることもできます。塗料の色は自由に選択でき、2色,3色を用いることもできます。
カラーシミュレーションを活用すれば、自由にデザインを検討できます。
↑カラーシミュレーションは上記から行えます!
・耐久性維持
塗装工事は、防水性を付与するために行なうもので、外壁の耐久性維持に必要です。
新築時にも外壁は塗装されており、塗装が劣化することを防ぎます。
外壁材は、セメントや繊維質が主原料となっており、水に弱いと言う性質があり、塗装が必要な材質です。
・機能性付与
塗料には、遮熱性能、断熱性能、防汚機能などがあるものもあります。
これらの塗料を使用することで、快適な住まいを実現することができます。
遮熱機能は、太陽光を反射し、塗装表面の温度上昇を抑え、暑い夏の室温上昇も抑えてくれます。
断熱機能は、室内外の熱の移動を抑え、室内の温度を一定に保ってくれます。
防汚機能は、汚れがつきにくく、綺麗な外壁を長く維持してくれます。
外壁塗装を行なうことのメリット
外壁塗装を行なうことで、さまざまなメリットがあり、大切なお家をより快適に長持ちさせることができます。
・美観維持
・耐久性維持
・住宅の寿命を伸ばす
・機能性を付与できる
・劣化を防ぐ
・雨漏りを防ぐ
など
外壁塗装を行なわないと、住宅の寿命が短くなり、メンテナンスをしようとしても修繕費用に大きな金額がかかってしまうこともあります。
適切なタイミングで塗装を行なうことで、補修費用を抑え、大切なお家を長持ちさせることができます。
4.悪徳業者に騙されない! 安心できる塗装会社選びのポイント
塗装工事の品質は、会社によって異なります。さらに悪徳業者もいますので、業者選びには注意が必要です。
悪徳業者の特徴、優良塗装会社の見分け方などを解説いたします。
悪徳業者の特徴や手口
悪徳業者は、訪問販売に多く、お家が壊れてしまうと過剰な説明をしたり、大幅な値引きで契約を迫ってきます。一度関わってしまうとトラブルになりますので、基本的に相手にしないようにしましょう。近年では、わざと屋根を壊して、修理が必要と契約を迫る詐欺行為も多く、逮捕される業者も増えています。
『悪質な手口』
・不要な工事を勧める
・追加費用を請求する
・手抜き工事(工程を省く、契約と違う材料を使う)
・大幅な値引きで契約期限を設ける
など
お客様のお家を守るのではなく、契約を取ることが目的となっており、工事の品質も悪い傾向にあります。
優良塗装会社の見分け方
優良塗装会社は、資格、実績、口コミなどを確認することで判断できることが多いです。
優良な塗装会社を選ぶためには、資格・実績・口コミのほかにも対応力や保証制度なども確認することが大切です。以下のポイントをチェックすることで、信頼できる塗装会社を見極めましょう。
1.有資格者が在籍
国家資格である一級塗装技能士が在籍している会社は、技術力が高く、仕上がりの品質も安定しています。
塗装工事は無資格でも作業ができてしまうため、資格の有無が施工品質に直結することが多いです。
2. 実績が豊富
施工実績が多く、ホームページやSNSで詳細な施工事例やビフォーアフターを公開している会社は、技術力に自信があり、地域で信頼されている可能性が高いです。
3.口コミや評判が良い
実際のお客様の口コミ評価や満足度を確認することも重要です。
・Googleレビュー
・施工後のお客様の声
・地域の評判
これらをチェックし、特に仕上がりやアフターサービスに関する評価が高い会社を選びましょう。
4.施工保証がある
優良な塗装会社は、保証制度を整えていることが多いです。
・「○年間の施工保証」
・「メーカー保証とのW保証」
など、施工後も安心できる保証があるか確認しましょう。
5.丁寧な現地調査と見積もり
事前の現地調査をしっかり行い、詳細な見積書を提出する会社は信頼できます。
見積書には、
✔ 使用する塗料の種類
✔ 工程ごとの費用明細
✔ 追加費用の有無
などが細かく記載されているかをチェックしましょう。
6.しつこい営業をしない
優良な塗装会社は、お客様の意向を尊重し、無理な営業をしません。
・「今日契約すれば割引!」と急かす
・強引に契約を迫る
このような業者は避けた方が無難です。
7.使用する塗料の説明が丁寧
適正な塗料選びも、工事の品質に大きく関わります。
・塗料のグレード(耐久年数や価格差)
・メーカーの保証があるか
・適切な塗料の選び方
これらを丁寧に説明してくれる会社を選びましょう。
相見積もりを取る
塗装工事は、2,3社に相見積もりを取って比較検討することが一般です。
見積もりや打ち合わせを行なうことで、会社の取り組みや費用感について知ることができます。悪徳業者の場合にはこの段階で見抜くこともできます。
当店では、倉敷市で豊富な施工実績があり、お客様からのアンケートを受けて更なるサービスの向上に努めています。
→施工事例 スタッフ紹介 お客様の声
5.倉敷市の塗装は「光輝塗装」へご相談ください
外壁塗装工事は、築10年などが経っていてもまだ行なう必要がないこともあります。焦らずに信頼できる塗装会社に相談して、いつのタイミングが適切か診断してもらうことが大切です。
塗装のベストタイミングは、劣化サインから判断し、外壁の耐久性が維持できる時期になります。早すぎても遅すぎても、工事にかかる費用がもったいない、もしくは余計な補修費用がかかってしまいますので注意しましょう。
悪徳業者に依頼してしまうと、品質が悪い、トラブルになってしまうこともあります。優良塗装会社を相見積もりなどで見つけ、安心して工事が依頼できるように比較検討しましょう。
当店では外壁塗装の時期について、無料でお家の点検診断の結果からお伝えしています。外壁塗装・屋根塗装は、光輝塗装にお任せください!